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施設の特色
〜日本橋エリアの
事例から〜
都心型商業施設の開発においては、土地の歴史や分野、立地・マーケットに応じて、個性のある物件開発に取り組んでいます。ここでは日本橋エリアの開発を例に施設の特色をご紹介いたします。
思いを受け継ぐ開発
人、もの、文化。すべてが集まり、伝統と革新がうまれる。賑わいの中心、日本橋。
江戸幕府が開かれ、諸国を結ぶ五街道の起点となった日本橋。全国各地はもとより南蛮もの(外国製品)までが集まり、往来は人々の熱気であふれていました。21世紀を迎えた今、日本橋は『はじまり』であり『中心』となる街として、あらためて注目を集めています。流行に敏感で、物の本質を見極める力を持つ新しい大人たちを中心に、幅広い年齢層で賑わう街を目指して。
人・もの・文化が集まり世界へ情報を発信する、新たな時代の日本橋が動き始めています。
この地に、かつての賑わいと豊かな未来を。三井不動産は、想いを積み重ねながら「日本橋再生計画」を進めています。
Phase1 2004~2005 始動期
賑わいの再生に向けた、下地を整備。
オフィス街の色が濃くなっていた日本橋に、賑わいを取り戻すべく、「日本橋再生計画」を始動。商業とオフィスの複合開発を、街とのつながりや多様な機能を盛り込んだ面開発と位置づけ、まずは「コレド日本橋」を開業。またホテル「マンダリン オリンタル 東京」を誘致し、「三井記念美術館」を開設するなど、商業・文化の街としてさらなる魅力づくりを始めました。
Phase2 2010~2014 伸長期
新たな世代を誘引する、様々な施設をオープン。
「コレド室町1・2・3」のオープンにより、商業や飲食の店舗をさらに充実させるとともに、ホールや映画館など、交流や文化発信の拠点となる施設を整備。また1000年以上の歴史を持つ「福徳神社」の再生によって、江戸桜通り・仲通りを中心に新たな人の賑わいを生み、幅広い層を惹きつける街づくりを実現しました。
Phase3 2016~ 発展期
24時間365日、多様な人々で賑わう街へ。
ビジネス、商業、文化、歴史、老舗などが融合し、街に訪れる人々を魅了しながら発展を続ける日本橋で、私たちは今後もさらなる再生計画を予定しています。「福徳の森」や「コレド室町テラス・大屋根広場」では、広大な広場空間での「豊かなくつろぎの提供」、「新たな魅力を持ったイベントの開催」などを通して、モノの消費に留まらない、ストーリー性のある特別な価値を提案します。新しいことに取り組む「進取性」は、日本橋に受け継がれるDNAの一つ。私たちは伝統と革新を併せ持つ唯一無二の街として、国際都市TOKYOを牽引していきます。
今後の日本橋・八重洲エリアの開発
八重洲~日本橋の広いエリアにおいて、街全体で価値を提供する開発を計画中。「日本橋」が掛かる日本橋川を中心に水辺を整備し、新たな景観や、賑わいとくつろぎの空間を生み出していきます。
2026年
伝統と革新が共存する日本橋に、空と川にひらかれた都心のオアシスが誕生
日本橋一丁目中地区第一種再開発事業(2026年竣工予定)では、日本橋川沿いの再開発第一弾として、新たなランドマークとなる日本橋エリア最高・最大級のミクストユース開発が行われます。
地下1階~4階には、近隣住民、オフィスワーカー、宿泊者、MICE利用者など、あらゆる目的での来街者に応えるコンテンツを備え、にぎわいの軸となる商業ゾーンを形成します。加えて、隣接するCOREDO日本橋とは、地上3階・地下1階にて新たな連絡通路で接続され、既存商業施設とも融合した新たな商業空間を創出します。
街のコンセプト
「価値ある時間」を、
過ごす場所。
歴史ある、この日本橋の街で。さまざまなストーリーを持つショップやレストランと共に、私たちが創っていきたいもの、それは「価値ある時間」です。
訪れる人々が、ここに並ぶモノ・コト・食の本質を感じ取り、背後にあるストーリーに共感して、選ぶことを楽しむ。緑豊かな広場空間で、ゆったりと心を開放する。そこにあるのは、単にモノを消費する喜びではなく、くつろぎ、集い、新しい体験をする「価値ある時間」です。そこから笑顔や交流が生まれ、文化が発信されることを、私たちは確信しています。
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